2011年9月12日

白神山地

昨日の中野ウナカメ上映会映画「白神の夢」のモチーフだった白神山地のブナ林

(青森県〜秋田県に広がる山地でいまだに1年に1mmづつくらい隆起している)

落葉広葉樹林は特に人間の生活範囲でありすぎたためにヨーロッパ・日本などで人の手があまりつかずにのこっているまとまった広さの原生林がほとんど無いんですね


日本に昭和の後半まで残っていたのは東京近郊の日帰り登山圏にある丹沢山地の槍洞丸は修験者の山岳信仰に守られていたようですが その後急速に失われたようです


宮崎駿さんの映画を思いだします
(初期の映画がつくられた時期ともかさなりますね)


原生林 という響きが魅力的ですね 未知のなんだかすごいものがありそうな